約1２時間３０分のフライトでトロントに到着する。
カナダはこの時期サマータイムなので、東部時間は日本より１３時間遅れである。つまり、ほぼ昼夜逆転した時差になるわけだ。一番辛い。

そこで、今回だけは時差を逆手に取ることをかんがえた。

８月２２日までフランスにいたので、ヨーロッパの時差を体の中に抱えている。ヨーロッパとアメリカ大陸東部との時差は西へ５時間だけ。つまり、肉体的には日本から行くよりかなり楽になるわけだ。

今回日本でのインターバル３日間には、意図的にヨーロッパ時差を温存し、午前４時まで起きていた。朝は日本の太陽に目を覚まさせられるので、かなり寝不足にはなったが、今日からその成果があがる筈である。
さて、どうなりますか、自分の体実験台です。