「
世界の写真
」では
国別に小松の撮影した写真をお見せしています。
「
ツアコンモバイル通信
」は
日本旅行HP内に掲載した
お話を国毎にまとめました。
《
手作りの旅
》は
「
こま通信
」企画の旅です。
こま通信のお問い合わせは
komatsusin2@gmail.com
までお願いします
ユーザ名:
パスワード:
パスワード紛失
新規登録
★ こま通信日記 ★
view List
view Box
Image Gallery
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
年
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
2004 年 5 月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
Archives
2014年11月
2014年09月
2014年08月
all
Search
よい写真とは
2004-05-21
東京駅大丸でやっている、写真家ハーブ・リッツの展覧会にいってきた。
マドンナからゴルバチョフまで多様な人々のポートレートを撮ってきた彼は、もともとプロの写真家になりたかったわけではなく、家業の家具家の営業をやっていたそうだ。
ある偶然により撮った写真が雑誌に掲載され、注目を浴びる。そして著名人の声がかかることになった。彼の写真には「何か」違うものがあるように、感じられる。その「何か」がリアリティをさすのか、あるいは、別の何かなのか、わからない。
撮影時のいろいろなエピソードを話しているインタビューにそのヒントがあるように思った。「撮影をしながら、それが訪れる瞬間をまっているんだよ」と彼は言った。「それ」とは、何なんだろう?
どんなに準備をしていても、撮影に限らず予定通りに進む事はそうはない。また、予定どおりにすすんだのでは面白いものはなかなか出来てこない。ショーン・ペンの写真は、後ろ向いて立小便をして、少しこちらを振り向いたところ。こんなのは予定して撮れる写真じゃない。
この場合、「何か」が訪れたのは、撮影の休憩時間だったわけだ。
いつでも、いつでも、「何か」がくるのを待っている。
Back
予定なし
(2014-9-17)
(2014-9-17)
(2014-8-17)
(2014-8-14)
(2014-8-14)