フィンランド航空にて成田からヘルシンキへ。
写真はバルセロナ行きのフライトを待つゲート前。
外は雪の白と夕暮れの蒼。
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ヘルシンキからバルセロナまで三時間半のフライトで、横に居た某外国人カップルのマナーがどうも気になってしかたなかった。
つまり、裸足の足をこちらの膝の前ににょきっと出てくる。録画したビデオをけっこうな音量で再生し続ける。などなど・・・。
こういう場合、相手が外国人だと「まったく●●人は」と反応したくなる。
でも、その反応は民族・人種への差別意識のはじまりだから、常に自戒しなくてはならない。
確かに●●人というのは、機内だけでなくいろんな場面でこんな風にそうぞうしい場合が少なくない。しかし、それはあくまで「その人がそう」であるだけで、●●人すべてを、この「出る足」で断じてしまってはいけない。
・・・
「●●人」というところに特定の民族・国名が浮かんでしまった人は充分ご注意ください。